機動警察パトレイバー
作者:ゆうきまさみ

アニメにもなった有名な作品ですね。

舞台は近未来。この時代には「レイバー」と呼ばれる作業用の大型多足歩行ロボットが誕生しています。なんか小難しいですが、要するに肉体労働可能な巨大ASIMOが出来たわけですね。んでレイバーを使っての犯罪が多発するようになって、警視庁がその対応の為に「パトロール・レイバー隊」を作って・・・って物語です。

 今まで巨大ロボットって言ったら「ガンダム」とか「マジンガーZ」とかしか知らなかったんで、この漫画は新鮮でしたね。
 どう新鮮かというと、このパトレイバー弱い。弱すぎる。恐らくロボット漫画史上ぶっちぎりで弱いです。
 標準装備の武器が「電磁警棒」と銃。緊急事態にライフルを使うくらいで、ビームやミサイルとかは使えないです。まあ日本の警察がそんな兵器とも言える武器を装備してるって設定は少し無理がありますけどね。

 なかなかストーリーのテンポも良くて、ハマリ度も高い作品だと思います。
 主人公は女の子で、元気が良くて明るくて色気は無いっていうある意味理想的な女の子で、多感な少年時代に繰り返しこの漫画を読んだせいで、今でも色気が無い方が好きという弊害もあったりなかったり。
 
 登場するキャラクターもなかなか個性豊かで、最終回もなかなか秀逸。レイバーのデザインもカッコ良くて今更ながらにプラモが欲しいくらいです。


   ショートカットの女の子好きな人へのオススメ度・・・・☆☆☆☆☆







シャカリキ
作者:曽田 正人

この漫画は僕が最初に集めたという思い入れの深い漫画です。

 内容はいわゆるスポ根ものなんですが主人公がちょっと変わり物でして、彼の生きがいはチャリンコで坂をのぼること。
 題材がロードレース(チャリンコの競技ね)なんですが、それには登坂もあるらしくてここで彼は大活躍を見せるのですが、山越えの途中で「あと半分だ。頑張れ」と言う声援に対してライバル達が「まだ半分もあるのかよ。」とげんなりする中、「まだ後半分も登れるんや」となかなかMな発言も聞かせてくれます。

 まあそれはともかくこの漫画かなり面白いです。少年時代はこの漫画に夢中でした。さらに僕の心をわしづかみにする要因として最後までマイナーだった事もあります。誰かにこの漫画をすすめると、みんな面白いって言ってくれます。
 この僕だけが知ってる穴場感が僕のおたく・・・もといマニア心に火をつけるわけです。

 作者の曽田先生は変わった題材に変わり者でMの主人公ってのが黄金パターンらしくて、災害現場へ突入して怖い目に遭うのが大好きな消防士を描いた「め組の大吾」。才能があるのに場末で踊るのをこよなく愛するバレエダンサーを描いた「昴」等を描いてます。

 僕の知ってる限りではこの3つしかないですが、どれもなかなか面白いですけど熱くなる度で「シャカリキ」がイチオシだと思います。まあ思い入れがあるってのもありますけどね。

 実は僕が大学受験を控えてた頃、勉強に専念するために実家の漫画を全て売り払ったという悲劇がありまして、今手元にありません。ものすごく買い戻したいのですが、なかなか古本屋とかで見つかりません。新刊で買うほどの余裕もないです。ただ知り合いが玉の輿に乗るのに成功すれば本屋ごとプレゼントしてくれるらしいので今からすごく楽しみです。


     スポ根好きな人へのオススメ度・・・・☆☆☆☆☆





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